霧の嵐山 [モノクロ写真]
またまた久しぶりの記事になってしまいました。
HPに掲載しました霧の嵐山の風景です。雨の後には、川面や山々から立ち上る霧が、
刻々と変化して、時には素晴らしい風景を醸し出してくれます。
霧の向こう側の山間には保津川が流れており、「保津川下り」を楽しむことが出来ます。
川一面に霧が立ち上って、「渡月橋」も霧の中に・・・。雨のために今日は遊覧船も暇そうです。
「渡月橋」も霧の上に浮かんでいるようです。
「お詫びとお願い」:
いただきました「コメント」へのお返事も大変遅くなってしまいますので、しばらく「Nice!」のみ
頂けるように設定いたしましたが、どうぞこれからも宜しくお願い申し上げます。
写真は、HPへの掲載に先立って、出来るだけ掲載していきたいと思っております。
京都御室仁和寺の金堂 [モノクロ写真]
御室仁和寺は、宇多天皇が仁和4年(888)に建立され、上皇に
なられてから御座所が置かれたために「御室御所」と呼ばれた
門跡寺院です。
御所の紫宸殿が移された金堂(国宝)の金箔の飾りを入れて、
御室御所の建物らしさを撮りました。
ここの「御室桜」は、京都で一番遅くに咲く低い木の八重桜で、
4月の桜の季節には、多くの方が花見に訪れます。
また秋の紅葉も素晴らしいですが、今は人の姿もほとんどなく、
広い境内も静まりかえっています。
自宅から歩いて、12~3分位の所ですので、撮影には便利です。
ハッセルブラッド・フレックスボディ/ゾナー150mm T-MAX 100
ライズアオリにて撮影
京都駅にて [モノクロ写真]
またモノクロの京都駅(探検)シリーズです。
この通路は、烏丸中央口のコンコースの、はるか上にある屋上通路です。
あまりこの通路の存在は、知られていないようですが、通路の北側の
中央辺りに、展望場所があって、京都の街を一望することが出来ます。
京都駅は、このようにフレーム構造の建物ですが、屋根から夕日が射して、
通路上の陰模様が綺麗で、人影も殆どなく、長いながいタイムトンネルの
ような感じでした。
この通路へは、先に掲載しましたエスカレーターからでも行くことが
出来ますが、コンコースの東側にあるエスカレーター(西側のように、
一直線には、つながっていません)を、6回(?)位乗り継いで、
行った方が、分かりやすいです。
もし京都駅で、少し時間がお有りでしたら、一度トライ下さい。
連休に岡山その他に行きますので、皆様のサイトを訪問させて
いただいたり、いただいたコメントのお返事が、少し遅くなりますが、
宜しくお願い致します。
京都駅にて [モノクロ写真]
今日も引き続き、京都駅での写真です。
京都駅の烏丸中央口のコンコースは、屋上まで吹き抜けで、
上の方は広い空間になっています。天井や側面は、金属製の
フレームで構成されています。
この写真は、烏丸中央改札口(北側の改札口で、新幹線の
ホームは、反対の南側にあります)を、魚眼レンズで撮りました。
前に掲載のエスカレーターは、ここから右側の方に、屋上まで
何段にも、つながっています。平行して、広い階段もあります。
デジタル一眼(D70)では、フィルムカメラ用の魚眼レンズの
機能が十分に発揮出来ませんので、これはフィルムカメラでの
撮影です。
京都駅にて [モノクロ写真]
京都の街、散策の続きで、今日は京都駅で撮りました
モノクロ写真です。
JR京都駅には、屋上まで続く何段もの長いエスカレーターが
ありますが、西日に照らされて、綺麗に輝いていました。
京都にお越しの時には、一度このエスカレーターで、
屋上まで行かれることを、お薦めします。
上には遊歩路もあって、京都の街を一望することが
出来ます。
京都先斗町にて [モノクロ写真]
再び先斗町です。夕刻の開店ちかい京町屋風の京野菜料理店。
京都の店には、暖簾がよく似合います。
灯りも点って、次第に通を歩く人の数も増えてきます。
京野菜の料理の専門店、今度一度この店にも入ってみよう。
加茂茄子などが、沢山出てくるのかな?
京都清水 三年坂にて [モノクロ写真]
京都の祇園の八坂神社~広台寺~一年坂~三年坂(産寧坂)~
清水坂~清水寺へ至る道は、いつも多くの観光客の方で賑わって
います。
一年坂~清水寺までの道の両側には、清水焼の陶器屋さんや
多くのお土産屋さん、また食事処などが、びっしりと軒を連ねています。
坂の途中で、傘が三つ綺麗に並んでいる珍しい店を、少し前に
撮りました。あまり京風情は、ないかもしれませんが・・・。
ハッセルブラッド503CX/50mm
京都先斗町にて [モノクロ写真]
花の写真から一転して、今日は先斗町のモノクロ写真です。
先斗町は、鴨川の少し西側を、鴨川と平行に、四条から三条近くまで
南北に続いている狭い通りです。両側には、多くの料理屋さんなどが、
軒を並べています。祇園などとともに有名な所で、狭い通りの先斗町を
多くの観光客の方たちが、食事や見物などに訪れています。
ときには舞妓さんにも出会うこともあります。
京料理のお店の暖簾を中心に、対称的な構図にて撮影
ハッセルブラッド503CX/50mmF4
京都妙心寺にて(2) [モノクロ写真]
妙心寺の境内にある塔頭の門と、つづく塀の大小二つの屋根が、
真夏の太陽に照らされて、なにか模様のように感じて、撮りました。
静けさの中に、京都の酷暑を感じていただければ・・・。
広い妙心寺の境内を歩いていますと、長い歴史(650年前)を感じます。