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京都ぶらり [京都案内]

昨日11月17日(土)は、小春日和で暖かく、カメラ持参でぶらりと四条大橋近辺へ、
ここから平安神宮に立ち寄り、さらに疎水に沿って歩き、紅葉の様子を見に夕暮れ近くに
南禅寺まで行ってきました。

四条大橋の上から眺める鴨川です。遠くに見える橋は、三条大橋で、川には多くの「ユリカモメ」が。
四条通や河原町通一帯は、多くの観光客の方で大変な混みようで、歩道を歩くのも大変でした。

春~夏には、二人連れで座るところを見つけるのも困難な場所も、今は少しひっそりと・・・。
秋らしく枯葉越しに、逆アオリで撮ってみました。

夕刻近く南禅寺の門の上から京都市街を眺める人々。ここからの眺めは絶景です。

南禅寺境内全体の紅葉は、まだこれからという感じでしたが、数本のもみじの木だけは、
すっかり赤く染まっていました。

薄暗くなりかけて、南禅寺を後にする時にも、まだまだ多くの観光客が訪れていました。
これからの本格的な紅葉の時期には、この南禅寺や近くの詠観堂などは、物凄い人出で
賑わうことでしょう。


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山形旅行(銀山温泉) [旅行]

山形市街から北に向かい、尾花沢市街から東の方へしばらく行くと有名な銀山温泉。
銀山川の清流を挟んだ両側に、大正から昭和にかけて建てられた木造の3~4階建ての旅館が
軒を連ねています。ここは大正ロマン漂う情緒ある温泉街です。

夕刻には温泉街はガス灯に照らし出されて、情緒たっぷりになるそうです。
残念ながら私は夕刻前に戻ってしまいましたので、情緒溢れる雰囲気を味わうことが
出来ませんでしたが・・・。

銀山温泉街から更に奥の方に行けば、約500年前に賑わった銀山の面影が残る国指定史跡の
銀山遺跡があるとのこと。雪に覆われた山峡の温泉街は、また独特の雰囲気とのことですので、
次回は冬に訪問して、のんびりと温泉につかりたいと思います。

山形といえば「サクランボ」ですが、今の季節は山形特産の美味しい洋梨「ラ・フランス」の季節。
大好きな「ラ・フランス」を堪能することが出来ました。


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NPO法人シニア写真技能センター写真展 [お知らせ]

今年京都で「NPO法人シニア写真技能センター」(理事長:写真家 森谷洋至氏)が設立され、
初心者からベテランまでの多くの方たちが、センターの「天道写真塾」で学ばれています。
「NPO法人シニア写真技能センター」は、多くの新聞でも紹介され、またNHKでも放映されました。

「天道写真塾作品展」が11月24日(土)~29日(木)まで、京町家アートギャラリー「be京都」
開催される予定です。私も3点出展の予定をしています。

「be京都」は、烏丸今出川の交差点から北東に徒歩で約7~8分位の所です。
詳細は下記のURLでご覧ください。お立ち寄りいただければ幸いです。

京町家アートギャラリー「be京都」
http://www.be-kyoto.jp/

次回は山形の銀山温泉の写真を掲載の予定です。


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山形旅行(蔵王) [旅行]

すっかりご無沙汰をしてしまいました。
先日京都から山形まで自動車で行ってきました。片道約750km、所要時間は、何度かの
休憩時間を入れて、約10時間の長距離ドライブでした。

蔵王にある「お釜」、今まで何度か見に行きましたが、いつも霧の中で、その姿を見ることが
出来ませんでしたが、今回は快晴のお天気で、素晴らしい「お釜」を見ることが出来ました。
間もなく「お釜」への道路は閉鎖されるとのことでしたので、今年最後のチャンスでした。

「お釜」への道路から見た冠雪の飯豊山(いいでやま)方面遠望。素晴らしい景観でした。

「お釜」近くから眺めた山並み。こちらも本当に素晴らしい景観でした。

「ミニアチュア・ホワイト・シュナウザー」という我が家の犬を連れての旅行でしたが、
雲の形状が、青い空を白い犬が疾走しているような形に感じて、急いで撮影。

間もなく始まるスキーシーズンには多くのスキー客で賑わう蔵王一帯も、今は人出も少なく、
素晴らしい大自然を満喫できた一日でした。


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霧の嵐山 [モノクロ写真]

またまた久しぶりの記事になってしまいました。
HPに掲載しました霧の嵐山の風景です。雨の後には、川面や山々から立ち上る霧が、
刻々と変化して、時には素晴らしい風景を醸し出してくれます。

霧の向こう側の山間には保津川が流れており、「保津川下り」を楽しむことが出来ます。

川一面に霧が立ち上って、「渡月橋」も霧の中に・・・。雨のために今日は遊覧船も暇そうです。

「渡月橋」も霧の上に浮かんでいるようです。

「お詫びとお願い」:
いただきました「コメント」へのお返事も大変遅くなってしまいますので、しばらく「Nice!」のみ
頂けるように設定いたしましたが、どうぞこれからも宜しくお願い申し上げます。
写真は、HPへの掲載に先立って、出来るだけ掲載していきたいと思っております。


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大文字送り火(鳥居) [行事・祭]

残暑(酷暑)お見舞い申し上げます。

大変ご無沙汰をしてしまいました。全く久しぶりの記事になりました。
京都も毎日酷暑続きのお天気ですが、16日には、京都の五山で、精霊をお送りする
大文字の送り火が点灯されました。

京都の嵯峨野の広沢の池の池畔からは、奥嵯峨の「鳥居形」の大文字を眺めることが
出来ます。広沢の池には、多くの灯篭が流されて、読経の音が響きわたり、情緒に溢れた
雰囲気の中で、大文字を眺めることが出来ました。

広沢の池一面に浮かび、風に流される色とりどりの灯篭、なかにはローソクの火が灯されて
います。

広沢の池に映る大文字「鳥居形」

大文字が消える頃には、広い広沢の池の池畔には、多くの灯篭が流れ着いて、
また情緒ある風景でした。

 


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沙羅双樹の花 [花]

すっかりご無沙汰をしてしまいました。ここ暫く会合や出張、また色々な行事などが重なって、
写真の撮影もあまり出来なくて、またブログも全面的に休んでしまいましたが、またボチボチと
始めたいと思っております。宜しくお願い致します。

自宅から比較的近い所にある妙心寺。この境内に東林院という「沙羅双樹」で有名なお寺があり、
今の時期、庭園では、「沙羅双樹」の花が一面に咲き、また苔の上は、短い命だった多くの花で
満ちています。

平家物語で有名な「沙羅双樹の花」、この花は、朝に咲いて、夕方には散ってしまう一日花で、
人の世の常ならぬことを象徴していますが、一日だけの生命を悲しんでいるのではなく、
与えられた一日だけの生命を精一杯咲きつくしているようです。
我々も限られた人生、一日いちにちを有意義に過ごさねばと思います。

比較的自宅の近くですが、今年初めて訪ねました。廊下に坐って、じっと眺めておりましたが、
色々と感じることが多いひと時でした。


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チューリップ「白一点」 [花]

京都府立植物園の一面の素敵なピンクのチューリップ。一輪だけ真っ白な
チューリップの花が、ピンクの花に囲まれるように咲いていました。
大事な「お姫様」のように感じました。

ソフトなムードのある雰囲気を出すために、いつもの虫メガネレンズで撮りました。

京都府立植物園のチューリップも盛りを過ぎて、一部は作業員の方に
どんどん引き抜かれていましたが、まわりの人達からは、「もったいない」の言葉が
多くありました。これらの枯れたチューリップは、肥料に利用されるとのことでした。


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京都妙心寺退蔵院の枝垂桜 [風景]

京都の妙心寺の退蔵院。このお寺には、立派な枝垂桜がありますが、
盛りの時期を少し過ぎて、落ちた花びらの模様が綺麗でした。

この寺院への一般の観光客の方の来訪は、あまり多くありませんので、
お薦めの所です。同じ日にすぐ近くの御室仁和寺にも行きましたが、
こちらは大変な人出でした。写真は、4月中旬の撮影です。


京都将軍塚の大日堂の桜 [京都案内]

京都の東山にあり、京都市街が一望出来る将軍塚。桓武天皇がこの山から京都盆地を眺められて、
都の場所に相応しいとして、京都盆地に平安京を建設されたそうです。
市内から少し離れていますが、頂上まで自動車で行くことが出来ますので、京都の夜景を見るにも
絶好の所です。

将軍塚一帯の山頂にある大日堂。将軍塚の展望台には、何度も行きましたが、この大日堂には
初めて行きました。広い境内には、枝垂桜やピンクや白の桜などが咲いていて、京都の街が一望で、
素晴らしい所でした。

大日堂の入り口の門近くの枝垂桜が満開でした。枝垂桜の先の方からのアングルで
撮ってみました。

大日堂の庭園から京都市内の北西方面を眺めた景色です。街中の四角い緑の区画は
京都御所(御苑)です。御所の後方の山は左大文字です。
京都にお越しの時には、この将軍塚の大日堂の庭園から、京都の街を是非ご覧になって
下さい。


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