枝垂れ桜 [風景]
今日の京都は、時には雪が舞ったり、冷たい雨が降ったりで、完全に冬に
逆戻りのすごく寒いお天気でした。打合せを終えて、東山通りを歩いている時に、
大きなお寺の境内で、屋根の隙間から見える満開の枝垂れ桜を発見しました。
京都の街中では、このような早咲きの枝垂桜もありますが、平安神宮や
疏水近辺の桜は、まだ殆ど咲いておりませんでした。
東京では満開とのことですが、京都ではまだまだですね。今日の寒さで
桜も花を咲かせるのを躊躇してしまいそうです。
４月１日からは、祇園の歌舞練場で「都をどり」が始まります。
この写真の花見小路も、華やかな雰囲気になってきました。
寒かった今日でも、多くの観光客の方たちで、賑わっていました。
北野天満宮 梅花 [風景]
今は紅梅や白梅が満開で、またピンクや白の枝垂れ梅も綺麗ですが、
北野天満宮の本殿裏の朱色の塀と提灯をバックに、前景の紅梅をぼかして、
少し京都らしい風情を撮りました。
前の記事と同じく、ニコンPCマイクロ８５ｍｍにて撮影 フジベルビア
北野天満宮 梅花 [風景]
先週の土曜日には、ちらほら咲きだった紅梅・白梅も、暖かいお天気続きで、
１１日（土）には、境内の梅も、梅園の梅も、一斉に満開の状態になりました。
菅原道真公の「東風吹かば・・・」の願いの通り、梅の花も春を忘れずに、
綺麗な花を咲かせました。
土曜日は暖かな良いお天気に恵まれて、境内は多くの参拝者で、大変な
賑わいでした。
本殿前では、参拝者の長い行列が出来ていました。本殿前の紅梅も、
先週は硬い蕾の状態でしたが、綺麗に咲きだしました。
本殿の西側では、紅梅や白梅が満開で、梅の花の通路のようでした。
午後の逆光の光を浴びて、社殿と灯篭を背景に、紅梅が一層鮮やかに
輝いていました。
つらら（比叡山延暦寺にて） [風景]
京都の北東に聳える比叡山。この山中にある比叡山延暦寺は、
今から約１２００年前に、最澄上人が、都の北東の鬼門を護り、
万民豊楽を願って、根本中堂に不滅の法灯を灯し、今までに多くの
高徳名僧がお堂に篭って、大変な修行をされてきた霊山です。
延暦寺の広大な境内には、根本中堂はじめ多くのお堂があります。
鮮やかな朱色のお堂を背景に、長いつららが輝いていました。
皆様方へ
すっかりご無沙汰を致してしまいました。
昨年１２月中旬に山形や仙台に行きましたが、京都に戻りましてから
歩行時にふらふらする感じになり、脳のMRI検査をしましたが、
脳には全く異常がないことがわかり、一安心でした。
今年になって、大学病院の耳鼻咽喉科で、色々の検査をした結果、
身体の安定を保つ三半規管の耳石の一部が浮揚（？）している
とのことでした。このような状態でしたので、昨年１２月末から１月に
かけては、ふらふら気味が続いたり、時どき目眩がしたりでしたので、
この間は気分的にも写真を撮る気にもならず、PC画面を見ることも、
良くないようでしたので、ブログもHPの更新も全面的に中止をして
しまいました。
前の記事に多くの方からコメントを頂いておりましたが、お返事も
差し上げなくて、大変申し訳ありませんでした。お詫び申し上げます。
１月末頃からは身体の調子も良くなり、自動車の運転もしたり、写真を
撮りに出かけられるようになりました。
皆様方には、大変失礼を致しましたが、また徐々にブログも再開し、
また皆様方のブログを訪問させていただきたく思っておりますので、
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
晩秋の京都（大徳寺興臨院） [風景]
京都大徳寺の興臨院の庭園。素晴らしい色彩のもみじの落ち葉で、庭が一面。
晩秋の趣が満ち溢れていました。これだけ色鮮やかなもみじの落ち葉は、
あまり見かけないように思います。
今は冬の特別拝観期間で、特別に拝観することが出来ました。
小さな木に赤い花が咲いているようでした。
大徳寺の高桐院も紅葉で有名ですが、紅葉の見頃も終わって、訪問する方も
比較的少なくて、静かな一時を過ごすことが出来ました。
１２日～１７日まで、東京・山形・仙台に、会合や音楽会出席のために出かけ
ますので、暫くご無沙汰させていただきますが、宜しくお願い致します。
ホームページ「京都写真館」
http://www002.upp.so-net.ne.jp/e-gallery/
晩秋の京都嵐山 [風景]
比較的遅い紅葉が楽しめる嵐山の晩秋の光景です。少し奥の方の山は、雪化粧です。
明日からは、嵐山や嵯峨野一帯で、「花灯路」の行事が始まり、寺院の境内や道路には、
灯が点灯されて、夜には綺麗な風景が展開することでしょう。夜は寒そうですが。
嵐山地区での「花灯路」は、今年から始められる行事です。
いつもは多くの屋形船やボートで賑わう川も、寒さでひっそりしています。
寒い中を、保津川下りの船だけは、亀岡から急流を下って、嵐山に到着していました。
有名な渡月橋は、写真の右手の方にあります。
京都では、今朝の最低気温が、マイナスになり、厳しい寒さが続いていますが、
これからは綺麗な紅葉の落ち葉が、晩秋の趣を醸し出してくれそうです。
ホームページ「京都写真館」
http://www002.upp.so-net.ne.jp/e-gallery/
京都 真如堂（紅葉） [風景]
真如堂は、以前は紅葉の穴場的な所でしたが、JRの広告で有名になって、最近は
多くの来訪者で、混むようになったそうです。
ここは京都の東の方で、少し高い所にありますので、日没寸前まで光が射して、
逆光での紅葉が、一段と綺麗です。
またお堂、釣鐘、三重の塔などがあって、京都らしい雰囲気が満ちています。
境内では、多くの人が写り込んでしまうため、フィッシュアイレンズで、殆ど真上を向いて、
三重の塔を入れてみました。逆光で、紅葉が素晴らしく綺麗でした。
黄昏の京都御所（御苑） [風景]
京都は紅葉の見頃で、休日はどこも超満員ですが、秋の黄昏時の
京都御苑には、あまり人影もなく、非常に静かな雰囲気です。。
夕日の逆光を浴びた紅葉と長く伸びた陰で、静かな京都御苑の
秋の黄昏時を表現すべく撮りました。少し晩秋の趣です。
京都天授庵（浮かぶ紅葉） [風景]
京都の紅葉も今が見頃で、今日はどこも多くの人出であるのを覚悟で、
東山の南禅寺近辺に行ってきました。
南禅寺境内の天授庵の池に浮かぶ紅葉の落ち葉、更に水面には、
紅葉も映えて、美しい模様をなしていました。
右側の黒い木の影、向き合って、肩に手をかける二人の様でもあり、
またダッコちゃんの様でもあり・・・。
PLフィルターで、光の反射の具合を調整して、天授庵の池にて撮影。
太陽の光、反射の様子などを見ながら、込み合う池の周囲を何度も
回りながらの撮影でした。
「紅葉のご紹介」：
下記の写真は、作品的ではなくて、単に綺麗な紅葉の写真ですが、
南禅寺の境内にある南禅院の庭園の素晴らしい紅葉風景です
南禅院も訪れましたが、写真は南禅院の裏の方の山からの撮影。
逆光での撮影ではありませんので、葉っぱの輝きはありませんが、
色々な色彩が混ざり合って、ホントに素晴らしい光景でした。
京都奥嵯峨 平野屋（紅葉） [風景]
京都奥嵯峨野の化野念仏寺から、さらに少し奥の方に
茶店で有名な平野屋があります。
ここは茅葺屋根をバックに、秋には紅葉が美しく、また冬の
雪降りの時には、素晴らしい趣になります。
お店もすごく情緒あるお店ですので、是非一度お立ち寄りに
なられてはと思います。
太陽が後の山陰に隠れる少し前に、逆光で輝く紅葉を
主体にして、屋根を背景に撮影しました。
紅葉の時期には、ここは多くのカメラマンで、大賑わいに
なる所です。
SilverMacさんから、画像のサイズを、もう少し大きくした方が
良い旨のコメントを頂きましたので、少し大きくしてみましたが
もう少し大きい方が良いかな～？ 横型の写真のサイズとの
兼合いもみながら、また検討したいと思っております。
